アロマに縁のない人でも、ラベンダーの香りはリラックスできるというイメージは浮かんでくると思います。実はアロマの世界ではリラックス効果のないラベンダーもあるんです!
そんなラベンダーの香りを化学的に紐解きます✨
・リラックス成分のないラベンダーも存在する!
アロマの世界ではラベンダーは複数種あり、学名を確認するのが必須。
なんとリラックス作用のないラベンダー精油もあります💦
エステル類というリラックス作用のある成分を含有するかどうかがポイントです💡
それではリラックス作用のあるエステル類を含有するかどうかで詳しくラベンダーをご紹介します!
「ラベンダー・アングスティフォリア」と言われるものがリラックス成分のあるエステル類を25~45%含み、心を落ち着かせる香りです。
基本的には禁忌事項はなく、子供から高齢者まで安全に使えるオールマイティな精油です☺
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一方、「ラベンダー・スピカ」と言われるものは、リラックス成分は含有していません。ただし皮膚疾患のケアや呼吸器系の感染症に対しての回復などが期待される精油です。
神経毒性・堕胎作用のあるケトン類を~15%含んでおり、乳幼児や妊産婦が使用する際は低濃度でという注意が必要です。
「ラベンダー・スーパー」は、アングスティフォリアとスピカの交配種でリラックス作用のあるエステル類30~50%含みます。
このように、ラベンダーと言ってもまさかのリラックス効果のないものもあるので、アロマの世界では①学名を確認 ②禁忌や注意事項を確認→使用するという流れとなります。


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